闇金の返済や相談で家族や会社にばれない様にするには?闇金専門の弁護士や司法書士に相談しましょう

闇金でお金を借りる時は、家族や会社の電話番号、住所などは教えないほうがよいです。違法な業者は法律を守っていないので、個人情報は守られず、裏のルートで流れてしまうことがあります。できるだけ情報を与えないということが重要です。一番良いのは関わらないことですので、怪しい業者であると感じたら、お金を借りることはもちろん、申込みをするために電話をかけることすらやめたほうがよいです。

 

しかし、闇金は正規の金融機関を装って営業をしていますので、きちんと法律を守っている正規の業者であると信じて申込みをしていたという人も多いでしょう。正規の金融業者では、勤務先の情報は聞かれますが、実家の住所や電話番号などは聞かれないことも多いです。連帯保証人にするわけでもないのに、家族の個人情報を教えなければ借りられないという業者には、気をつけておきましょう。

 

違法な業者からお金を借りてしまっても、約束を守って返済をしているうちは、得になにもしてきません。業者の目的はお金を稼ぐことですから、利益になる顧客に嫌がらせをして追い詰めるようなことは、基本的にはないと考えておいてよいでしょう。

 

しかし、闇金でお金を借りた場合の金利の相場は、年利に換算すると1000%を超える暴利になります。消費者金融で借りた場合の50倍以上の利息をとられるということですので、滞納をせずに返済をしていくことは困難です。消費者金融での借金でさえ、破綻のリスクが高いと言われているものを、その50倍以上の利息をとられていては、自力で解決をすることはほぼ不可能であると考えられます。

 

彼らは法律を守っていない業者ですので、滞納をすると家族や会社にばらされてしまうことはもちろん、嫌がらせをされるようになります。嫌がらせの方法はケースバイケースですが、主に電話で嫌がらせをされるようです。電話だけで嫌がらせをするのなら、それほど心配をする必要はないと考える人もいますが、朝から晩まで職場の電話が鳴り止まないくらいに電話をかけてくるなど、大きな被害を受けることもあります。借金をしている人は、自分のせいで職場に大きな迷惑をかけてしまっていると感じて、精神的に追い詰められて、言いなりになってしまうこともあります。あるいは、仕事を辞めて、家に引きもるようになるというケースもあるようです。違法な業者から借金をしてしまったために人生をめちゃくちゃにされてしまったという人は、たくさんいます。

 

家族や会社にばらされないようにするには、借金を滞納しないことですが、前述したように、それは難しいです。一番良い方法は、借金を滞納する前に、できれば借金をした会社が違法な業者であるとわかった時点で、弁護士や司法書士に相談をすることです。

 

弁護士や司法書士は、法律に関わる相談ならば、基本的には受けてくれることが多いですが、依頼を受けてもらえるかどうかは別問題です。例えば、離婚問題を専門としている弁護士は、債務整理の依頼は断ることがあります。債務整理を専門としている弁護士でも、違法な業者が絡んでいる場合には、依頼を断ることが多いです。

 

このような問題では、闇金専門の弁護士や司法書士に相談をすることが重要です。正規の金融業者からの借金ならば、債務整理を得意としている法律事務所へ相談に行けば、問題を解決してくれるでしょう。しかし、闇金は法律的には金融業者とは認められない業者ですので、債務整理をしても解決しないことが多いです。闇金に関する問題を解決してきた経験と実績が豊富な弁護士や司法書士を探して依頼をするのが一番の方法です。インターネットを利用して、全国からそのような弁護士や司法書士を探しましょう。

 

違法な業者と結んだ金銭消費貸借契約は、法律的には無効です。契約が無効なので、利息についてはいっさい支払う必要がありません。元本については、もともと自分のものではないので、返還する必要があるように思えます。しかし、最高裁判決では、「悪質度が高い業者からの借入については、元本さえ返還の必要がない」とされています。

 

お金を借りた業者が、違法な業者だったとわかった時点で、返済をストップして、すぐに専門家に相談をするのがよいでしょう。お金を支払ってしまうと、業者からは「いいカモだ」と思われてしまい、ますます関係を切れなくなることもあります。

 

よく、「契約が無効なのだから、支払った利息は後で返してもらえる」と甘い考えを持っている人がいます。ニュースにもなっていますが、詐欺被害に遭ったお金は高い確率で戻ってきません。違法な業者は、ある程度営業をしたら、お店をたたんで逃げてしまいます。行方がわからなくなれば、裁判をしてお金を取り戻すこともできません。支払った利息が戻ってくることもありますが、戻ってこないことも多いので、甘く見たりせず、早い段階で専門家の力を借りて、解決をしてしまいましょう。早く解決をすることが、家族や職場に迷惑をかけないための方法でもあります。